ストレージのバックアップ
このプランはクラウドストレージ使用の自動化の例です。自動化処理は下記の手順を実施します。
- 監視システムからのイベントが、システム上のディスク領域が重大(critical)な閾値に達したことを示します。
- 監視システムへのイベントを通じて、バックアップ処理が開始したことをオペレータは通知されます。
- アーカイビング処理が開始します。必要であれば、これにはアプリケーションにログをクローするようシグナルを送ることなども含まれます。ログファイルはアーカイブされます。
- アーカイブファイルはクラウドのストレージにコピーされます。この例として、
テンプレートにあるような AWS 処理が上げられるでしょう。 - アーカイブファイルが正常にクラウドストレージにコピーされたら、ディスクスペースの開放のためファイルを削除します。 監視システムにバックアップ成功を示すイベントが送られます。
- クラウドストレージへのファイルバックアップが失敗したら、バックアップ失敗イベントが監視システムに送られます。
この処理のためのコントロールプランを下記に示します。