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ストレージのバックアップ


このプランはクラウドストレージ使用の自動化の例です。自動化処理は下記の手順を実施します。

  1. 監視システムからのイベントが、システム上のディスク領域が重大(critical)な閾値に達したことを示します。
  2. 監視システムへのイベントを通じて、バックアップ処理が開始したことをオペレータは通知されます。
  3. アーカイビング処理が開始します。必要であれば、これにはアプリケーションにログをクローするようシグナルを送ることなども含まれます。ログファイルはアーカイブされます。
  4. アーカイブファイルはクラウドのストレージにコピーされます。この例として、
    テンプレートにあるような AWS 処理が上げられるでしょう。
  5. アーカイブファイルが正常にクラウドストレージにコピーされたら、ディスクスペースの開放のためファイルを削除します。 監視システムにバックアップ成功を示すイベントが送られます。
  6. クラウドストレージへのファイルバックアップが失敗したら、バックアップ失敗イベントが監視システムに送られます。

この処理のためのコントロールプランを下記に示します。

storage_backup.png
 
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