5.通知先の設定

通知先の設定
  はじめに: 
アラート検出時にメールなどによる通知を行うようにするには、システム全体の通知(Nagiosを使った通知)を有効にする必要があります。
    注: デフォルトではシステム(Nagios)の通知設定がOFFになっています。
  1. 左上の マークをクリックしてConfigration(構成設定)を選択してください。
  2. 上のメニューバーから Controlを選んでクリックし、左枠表示されたメニューの
    Nagios Main Configuration
    をクリックします。
  3. Nagios Main Configuration Page 1 の設定項目リストの上から10番目くらいに
    Enable Notifications
    のチェックボックスがありますので、これをチェック状態にします。
  4. 設定項目リストの下にある Save and Next>> をクリックしつつ、Page4まで行ったら、
    Save and Done
    をクリックしてます。後は、この変更を実施するため、PreFrightTestComit を実施します

  
  1. Contacts(通知先)の設定

    1. 左上の マークをクリックしてConfigration(構成設定)を選択してください。
    2. 上のバーから Contact を選択後、左画面から Contacts(通知先) → New(新規作成) を選択。
    3. Name(通知先名): 任意の名前を入れてください。
      Alias(エイリアス): 通知先の補足説明を記入してください。
      E-mail(Eメール): 通知先のメールアドレス
      Pager (ページャー): ポケットベルなので、記載しなくて結構です。
      Contact Template (通知先テンプレート): テンプレートどうりに設定が簡単にできます。
       初めての設定は、generic-contact-2 を選択するのが簡単です。
    4. Add(追加)ボタンを押すと通知先を追加できます。

  2. Contact groups(通知グループ)へContacts(通知先)の追加

    1. Contact groupsNew を選択
    2. NameAlias を設定
    3. Contact を左へ追加
    4. Add(追加)ボタンでContact groupsを追加

  3. Hosts の Detail(詳細設定) で Contact Group を設定

    1. Hosts → Host Group名(未設定ではunassigned)→ Host 名Detail を選択
    2. 画面下の方のContact groups で作成したContact groupsを追加する。

    と以上でもできるのですが、ホスト一台一台に同様の設定をするのは手間なので、
    全てのホストはホストグループに所属させて、ホストグループごとに通知先グループを設定すべきです。
    3の代わりに、4を行ってください。

  4. Host groups(ホストグループ) で Contact Group を設定

    1. Host groupsNew(既に作っている場合は、Modify)を選択
    2. Name(ホストグループ名)とAlias(エイリアス)を設定。
    3. Host groups に所属させたい Hostを左へ追加する。
    4. Contact groups を選択。
    5. Add ボタンで追加

全ての設定が終わったら、Control Pre flight test(テスト実行)→ Commit(コミット)を忘れずに行ってください。
Configuration(構成設定)での設定は全てこの作業が必要になります。




サイト名: aeMonitor /GWMonitor-Japaneseコミュニティーサイト   http://praesentia.co.jp/community
この記事のURL:   http://praesentia.co.jp/community/modules/tinyd4/index.php?id=5