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このプロファイルは、Nagios Remote Plugin Executor (NRPE)を使用して、IIS Windows サーバを監視します。NRPEは、Nagios サーバが Windows サーバと通信するのに使用されます。
サービス - Configuration 内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
拡張情報 - 特にグラフの生成のために使用される、サービス拡張情報の定義
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
拡張情報 |
IMAPS_Alive |
check_tcp_imaps |
$USER1$/check_tcp -H $HOSTADDRESS$ -p 993 |
number_graph |
IMAPS_Server |
check_imaps!4!6 |
$USER1$/check_imap -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -w "$ARG1$" -c "$ARG2$" -p 993 -S |
number_graph |
IMAP_Alive |
check_tcp_imap |
$USER1$/check_tcp -H $HOSTADDRESS$ -p 143 |
number_graph |
IMAP_Server |
check_imap!3!4 |
$USER1$/check_imap -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -w "$ARG1$" -c "$ARG2$" |
number_graph |
nrpe_cpu |
check_nrpe_cpu!80!90 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -c wmi_cpu -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" |
|
nrpe_disk_C |
check_nrpe_disk!C:!80!90 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -c wmi_disk -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
|
nrpe_mem |
check_nrpe_mem!80!90 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -c wmi_mem -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" |
percent_graph |
nrpe_process_Alerter |
check_nrpe_process_Alerter |
$USER1$/check_nrpe -H $HOSTADDRESS$ -t 60 -c "check_service2_vb" -a "$HOSTADDRESS$" "Alerter" |
|
nrpe_process_Eventlog |
check_nrpe_process_Eventlog |
$USER1$/check_nrpe -H $HOSTADDRESS$ -t 60 -c "check_service2_vb" -a "$HOSTADDRESS$" "Eventlog" |
|
nrpe_process_IMAP4Svc |
check_nrpe_process_IMAP4Svc |
$USER1$/check_nrpe -H $HOSTADDRESS$ -t 60 -c "check_service2_vb" -a "$HOSTADDRESS$" "IMAP4Svc" |
|
nrpe_process_MSDTC |
check_nrpe_process_MSDTC |
$USER1$/check_nrpe -H $HOSTADDRESS$ -t 60 -c "check_service2_vb" -a "$HOSTADDRESS$" "MSDTC" |
|
nrpe_process_TermService |
check_nrpe_process_TermService |
$USER1$/check_nrpe -H $HOSTADDRESS$ -t 60 -c "check_service2_vb" -a "$HOSTADDRESS$" "TermService" |
|
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service_profile_nrpe-imap.xml
perfconfig_nrpe-imap.xml
プラグインスクリプト
check_nrpe
check_tcp
check_imap
NRPE スクリプト (監視された Windows サーバ上にインストールされる)
nrpe_nt.zip
性能グラフのプログラム
number_graph.cgi
percent_graph.cgi
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、GROUNDWORK PROFILES > プロファイルのインポート
コマンドパラメータは、サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
IMAPS_Alive
$HOSTADDRESS$の993番ポート上のconnect() TCPをチェックします。
IMAPS_Server
-S (SSL) スイッチで check_imapプラグインを使用して、$HOSTADDRESS$の993番ポートにコネクトし、IMAPサーバの最初のアウトプットから’[* OK]’を探します。
デフォルトの WARNING(警告)のしきい値は応答時間4秒。
$ARG1$ - WARNING秒
デフォルトの CRITICAL(異常)のしきい値は応答時間6秒。
$ARG2$ - CRITICAL 秒
IMAP_Alive
$HOSTADDRESS$の143番ポート上のconnect() TCPをチェックします。
IMAP_Server
-S (SSL) スイッチで check_imapプラグインを使用して、$HOSTADDRESS$の143番ポートにコネクトし、IMAPサーバの最初のアウトプットから’[* OK]’を探します。
デフォルトの WARNING(警告)のしきい値は応答時間4秒。
$ARG1$ - WARNING秒
デフォルトの CRITICAL(異常)のしきい値は応答時間6秒。
$ARG2$ - CRITICAL 秒
nrpe_cpu
check_nrpe を使用して、$HOSTADDRESS$ 上の NRPE とコネクトし、nrpe.cfg 内に定義されている wmi_cpu コマンドを実行します。
デフォルトの WARNING(警告)のしきい値は、CPU 使用量 80%
$ARG1$ - WARNING率
デフォルトの CRITICAL(異常)のしきい値は、CPU 使用量 90%
$ARG2$ - CRITICAL率
nrpe_disk_C
check_nrpe を使用して、$HOSTADDRESS$ 上の NRPE とコネクトし、nrpe.cfg 内に定義されている wmi_disk コマンドを実行します。
デフォルトのデバイスは、Cドライブに設定されます
$ARG1$ - ドライブ名
デフォルトの WARNING(警告)のしきい値は、 80%
$ARG2$ - WARNING率
デフォルトの CRITICAL(異常)のしきい値は、 90%
$ARG3$ - CRITICAL率
nrpe_mem
check_nrpe を使用して、$HOSTADDRESS$ 上の NRPE とコネクトし、nrpe.cfg 内に定義されている wmi_mem コマンドを実行します。
デフォルトの WARNING(警告)のしきい値は、 メモリ使用率の 80% を上回ります。
$ARG1$ - WARNING率
デフォルトの CRITICAL(異常)のしきい値は、 メモリ使用率の 90% を上回ります。
$ARG2$ - CRITICAL率
nrpe_process_<PROCESSNAME>
nrpe_process_Alerter
nrpe_process_Eventlog
nrpe_process_IMAP4Svc
nrpe_process_MSDTC
nrpe_process_TermService
PROCESSNAME は、NRPE ホスト上で実行すべきプロセス名に相当します。その際プロセスは、その名前にスペースがあります。この場合、 サービス名内のスペースの代わりにアンダーライン (_) を使用します。
check_nrpe を使用して、$HOSTADDRESS$ 上の NRPE とコネクトし、nrpe.cfg 内に定義されている check_service2_vb コマンドを実行します。
サービスが実行しているならばOKです。
CRITICAL はサービスを停止し、またはインストールされていません。
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。 これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
IMAP_Alive
Nagios サービスの定義には、文字列 MAP_Alive の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: 秒あたりの応答時間
IMAP_Server
Nagios サービスの定義には、文字列 IMAP_Server の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: 秒あたりの応答時間
IMAPS_Alive
Nagios サービスの定義には、文字列 IMAPS_Alive の記述が必要です。
プラグインは性能データを作成する必要があります: 秒あたりの応答時間
IMAPS_Server
Nagios サービスの定義には、文字列 IMAPS_Server の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: 秒あたりの応答時間
Host_Alive
Nagios サービスの定義には、文字列 Host_Alive Nagios の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: 秒あたりの応答時間
nrpe_cpu
Nagios サービスの定義には、文字列 ”r;nrpe_cpu” の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: CPU 使用率
nrpe_disk_c
Nagios サービスの定義には、文字列 ”r;nrpe_disk” の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: ディスク使用率
nrpe_mem
Nagios サービスの定義には、文字列 ”r;nrpe_cpu” の記述が必要です。
プラグインは性能データを生成する必要があります: メモリ使用率
Windows サーバ上の nrpe.cfg ファイルは、GroundWorkによって発行されるコマンドをc:\nrpe_nt ディレクトリ内のスクリプトに位置づけます。このプロファイルによって発行されたコマンドは、このパッケージとともにインストールされます。新しい NRPE コマンドが追加されたならば、このファイルは変更する必要があります。GroundWork Support Portal へ進みます- http://www.groundworkconnect.com の GroundWork Connect から Installing GroundWork WMI NRPE を探します。