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このプロファイルには、GroundWork Monitorの中でリモートサーバから受信したシスログメッセージを処理するのに必要なサービスチェックが含まれます。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
syslog |
check_syslog!ARG1!ARG2 |
$USER1$/check_syslog_gw.pl -l $ARG1$ -s /tmp/$HOSTNAME$.tmp -x $ARG2$ -a $HOSTADDRESS$ |
syslog_last |
check_syslog!ARG1!ARG2 |
$USER1$/check_dns -t 30 -s $HOSTADDRESS$ -H "$ARG1$" |
nrpe_service_DNS |
check_nrpe_service!DNS |
$USER1$/check_syslog_gw.pl -l $ARG1$ -s /tmp/$HOSTNAME$.tmp -x $ARG2$ -a $HOSTADDRESS$ |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service-profile-syslog.xml
GroundWork サーバ上のプラグインスクリプト
check_syslog_gw.pl
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、GROUNDWORK PROFILES > プロファイルのインポート
ARG1 :ログファイルのパスを持つ必要があります。理想的には /tmp 内にログファイルを保持します。そして、 Nagios による書き込み権限が必要です。
ARG2 :正規表現ファイルのパスを持つ必要があり、ログファイルは、この正規表現を検索します。理想的には /tmp 内にログファイルを保持します。そして、 Nagios による書き込み権限が必要です。
/tmp/$HOSTNAME$.tmp は、ログファイルの開始を指示する値 0 を持つ /tmp/localhost.tmp ファイルです。
すべてのファイルは、Nagios ユーザによる読み、書き、実行権限が必要です。
なし。