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このプロファイルはリモートサーバ上の HTTP サービスを監視します。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
拡張情報 - 特にグラフの生成のために使用される、サービス拡張情報の定義
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
拡張情報 |
tcp_http_port |
check_http!3!5!80 |
$USER1$/check_http -H $HOSTADDRESS$ -w "$ARG1$" -c "$ARG2$"-p "$ARG3$" |
number_graph |
tcp_https |
check_https!3!5 |
$USER1$/check_http -t 60 -H $HOSTADDRESS$ -w "$ARG1$" -c "$ARG2$" -S |
number_graph |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service-profile-service-http.xml
perfconfig-service-http.xml
プラグインスクリプト
check_http
性能グラフのプログラム
number_graph.cgi
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、GROUNDWORK プロファイル > プロファイルのインポート
このセクションでは、このプロファイルを使用した詳細設定を説明します。これらのパラメータは、コンフィグレーションツールによって変更することが可能です。
コマンドパラメータは、サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
tcp_http_port
check_http プラグインを使用して、$HOSTADDRESS$ から web ページを読み出します。
デフォルトの WARNING(警告) しきい値はページロード時間3秒。
$ARG1$ - WARNING秒
デフォルトの CRITICAL(異常) しきい値はページロード時間5秒。
$ARG2$ - CRITICAL秒
tcp_https
-S (SSL)スイッチでcheck_http プラグインを使用して、$HOSTADDRESS$ からのwebページを読み出します。
デフォルトの WARNING(警告) しきい値はページロード時間3秒。
$ARG1$ - WARNING秒
デフォルトの CRITICAL(異常) しきい値はページロード時間5秒。
$ARG2$ - CRITICAL秒
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
tcp_http_port
HTTP サーバの応答時間のグラフ
Nagiosサービスの定義には文字列 "tcp_http_port"の記述が必要です。
tcp_https
HTTPS サーバの応答時間のグラフ
Nagiosサービスの定義には文字列 "tcp_https"の記述が必要です。
なし。