square.gif メッセージ処理

homeicon.gif Print Page commentsicon.gif

メッセージ処理について

このセクションでは、 GroundWork Monitor のメッセージのタイプと処理要素、syslog処理について説明します。また、GroundWork Monitor 商用版でサポートされるSNMP トラップについて説明します。

メッセージ処理とデータフローについて

GroundWork Monitorには、システムが処理をする2タイプのメッセージがあります:

  1. Nagiosが生成しFoundationに送る、ステータス情報と状態変化イベント。

  2. GroundWork が処理をする外部ツール生成イベント(SNMPとSyslog)。
    外部メッセージは、通常、パッシブチェックとして通知を生成してNagiosへ送るためにFoundationの中に保持されます。

処理要素  

GroundWork Monitor 製品は、Nagios イベント(状態変化通知)、Nagios ステータス情報、SNMP トラップ、Syslog メッセージを処理するように構成設定されています。
そのシステムには、これらのタイプのデータを処理するためのプラグイン、フィーダ、Foundation アダプタが含まれます。

システムの柔軟性により、カスタムのフィーダとアダプタを定義することができ、どのような監視関連データでも GroundWork Monitor で統合することができます。上のポップアップ図は、GroundWork Monitor のメッセージ処理アーキテクチャのトップレベルの概念を示します。

カスタムフィーダを作成するには、1) メタデータの定義 プロパティとアプリケーションのタイプ)、2) 実行システムのセットアップ、 3) 監視データの供給. を行う必要があります。詳しく理解するには、Foundation 概要のドキュメントを参照してください。

図: 処理要素

messageprocessing_architecture.gif