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このプロファイルはリモートサーバをICMPを介して監視します。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
拡張情報 - 特にグラフの生成のために使用される、サービス拡張情報の定義
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
拡張情報 |
icmp_ping_alive |
check_alive |
$USER1$/check_icmp -H $HOSTADDRESS$ -w 3000.0,80% -c 5000.0,100% -n 1 |
number_graph |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service-profile-service-http.xml
service-profile-service-ping.xml
perfconfig-service-ping.xml
プラグインスクリプト
check_icmp
性能グラフのプログラム
number_graph.cgi
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、GROUNDWORK プロファイル> プロファイルのインポート
このセクションでは、このプロファイルを使用した詳細設定を説明します。これらのパラメータは、コンフィグレーションツールによって変更することが可能です。
コマンドパラメータは、サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
icmp_ping_alive
ホストアドレスにPingします。
デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は3秒もしくは80%パケットロス;これはチェックコマンドの定義上に設定されます。
デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値値は5秒もしくは100%パケットロス;これはチェックコマンドの定義上に設定されます。
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
icmp_ping_alive
ICMP エコーの応答時間のグラフ
Nagiosサービスの定義は文字列 icmp_ping_alive
の記述が必要です。
なし。