GroundWork Monitor の通知はシステム全体でデフォルトで OFF (無効)になっています。これは、ホストやサービス通知が送出されないことを意味します。通知を有効にした後、正しいシステムのコンタクトにホストやサービス通知が送出されるでしょう。通知のためのシステム全体のデフォルト設定に加えて、ホストやサービステンプレート内の Enable Notifications(通知の有効化)オプションを設定することで、特定のテンプレートに割り当てられたすべてのホストやサービスに対する Enable Notifications(通知の有効化)オプションが設定できます。また、 Enable Notifications(通知の有効化)オプションは、定義中のテンプレート継承内容を変更することで、個々のホスト毎に設定することができます。
このページでは GroundWork Monitor 内のコンフィグレーションアプリケーションを使って、どのように通知を有効にするかの概要を説明します。詳細情報は、を選んでください。通知を有効にした後、このページの上部のホームアイコンをクリックして、ホストエスカレーションの設計などのリンクを選んで、システムの通知やエスカレーションの設定を続けてください。
コンフィグレーションのメニューから Control(コントロール)を選びます。
Nagios Main Configuration(Nagios メイン設定)オプションを選びます。
そのページの中ほどで、通知が ON(有効)であることを示すチェックが入るように、Enable Notifications(通知の有効化)のとなりにあるボックスを選びます。
そのページの下部で、Save and Next(保存して次へ)をクリックし、この変更を保存します。
次に、この変更を Nagios の構成としてコミットするため、再度コンフィグレーションのメニューから Control(コントロール)を選びます。
必要であれば、 Backup(バックアップ)を選び、本番の Nagios 構成を上書きして Nagios を再起動するため Commit(コミット)します。