[Enterprise のみ]
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このプロファイルはリモートサーバ上の Domain Name Servicesを監視します。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
拡張情報 - 特にグラフの生成のために使用される、サービス拡張情報の定義
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
拡張情報 |
udp_dns |
check_dns!www.groundworkopensource.com |
$USER1$/check_dns -t 30 -s $HOSTADDRESS$ -H "$ARG1$" |
number_graph |
udp_dns_expect |
check_dns_expect!www.groundworkopensource.com!64.127.120.109 |
$USER1$/check_dns -t 30 -s $HOSTADDRESS$ -H "$ARG1$" -a "$ARG2$" |
number_graph |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service-profile-service-dns.xml
perfconfig-service-dns.xml
プラグインスクリプト
check_dns
性能グラフのプログラム
number_graph.cgi
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、GROUNDWORK プロファイル > プロファイルのインポート
このセクションでは、このプロファイルを使用した詳細設定を説明します。これらのパラメータは、コンフィグレーションツールによって変更することが可能です。
udp_dns
そのホストのIPアドレスを入手するよう、アサインされたホストに問い合わせます。nslookup プログラムが問い合わせを実行するために使用されます。
$ARG1$ - 問い合わせるホストネームまたはIPアドレス(デフォルトは www.groundworkopensource.com)
udp_dns_expect
そのホストのIPアドレスを入手し、そのIPアドレスが期待通りであったかをチェックするよう、アサインされたホストに問い合わせます。 nslookup プログラムが問い合わせを実行するために使用されます。
$ARG1$ - 問い合わせるホスト名(デフォルトは www.groundworkopensource.com)
$ARG2$ - ホスト名のIPアドレス (デフォルトは 64.127.120.109)
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
udp_dns
DNSクエリの応答時間のグラフ
Nagios サービスの定義は文字列 "udp_dns" を記述する必要があります。
udp_dns_expect
DNSクリエの応答時間のグラフ
Nagios サービスの定義文字列 "udp_dns_expect" を記述する必要があります
なし。