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このプロファイルは Windows Management Instrumentation (WMI)を使用して、Microsoft SQL サーバを監視します。NagiosRemote Plugin Executor (NRPE) は、Nagiosサーバが WMIプロキシサーバと通信するのに使用されます。このプロキシサーバは、Windowsサーバが計測や状態の監視にWMIを使用することを要求します。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
拡張情報 - 特にグラフの生成のために使用される、サービス拡張情報の定義
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
拡張情報 |
wmi_mssql_buffer_cache_hits |
check_wmi_mssql_buffer_cache_hits! 80!50 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_buf_cache_hit -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" |
percent_graph |
wmi_mssql_deadlocks |
check_wmi_mssql_deadlocks! Name=_Total!50!100 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_deadlocks -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_full_scans |
check_wmi_mssql_full_scans! 10!20 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_fullscans -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" |
percent_graph |
wmi_mssql_lock_wait_time |
check_wmi_mssql_lock_wait_time! Name=_Total!1000!1500 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_lock_wait_time -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_lock_waits |
check_wmi_mssql_lock_waits! Name=_Total!4!6 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_lock_waits -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_log_growths |
check_wmi_mssql_log_growths! Name=_Total!5!8 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_log_growth -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_log_used |
check_wmi_mssql_log_used! Name=_Total!80!90 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_log_used -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_memory_grants_pending |
check_wmi_mssql_memory_ grants_pending!1!5 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_memgrantspending -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" |
percent_graph |
wmi_mssql_transactions |
check_wmi_mssql_transactions! Name=_Total!10!20 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_transactions -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_mssql_users |
check_wmi_mssql_users!1!5 |
$USER1$/check_nrpe -t 60 -H $USER21$ -c get_mssql_users -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" "$ARG2$" "$ARG3$" |
percent_graph |
wmi_service_DcomLaunch |
check_wmi_service!DcomLaunch |
$USER1$/check_nrpe -H $USER21$ -t 60 -c get_service -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" |
percent_graph |
wmi_service_Dfs |
check_wmi_service!Dfs |
$USER1$/check_nrpe -H $USER21$ -t 60 -c get_service -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" |
percent_graph |
wmi_service_msftesql |
check_wmi_service!msftesql |
$USER1$/check_nrpe -H $USER21$ -t 60 -c get_service -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" |
percent_graph |
wmi_service_MSSQLServerADHelper |
check_wmi_service! MSSQLServerADHelper |
$USER1$/check_nrpe -H $USER21$ -t 60 -c get_service -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" |
percent_graph |
wmi_service_SQLBrowser |
check_wmi_service!SQLBrowser |
$USER1$/check_nrpe -H $USER21$ -t 60 -c get_service -a "$HOSTADDRESS$" "$ARG1$" |
percent_graph |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service_profile_wmi_MSSQL.xml
perfconfig_wmi_MSSQL.xml
Plugins Scripts on the GroundWork サーバ上のプラグインスクリプト
check_nrpe
WMI プロサーバ上のWMIスクリプト
nrpe_nt.zip
性能グラフのプログラム
percent_graph.cgi
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、ブックシェルフの GROUNDWORK PROFILES > プロファイルのインポート を参照してください。
このセクションでは、このプロファイルを使用した詳細設定を説明します。これらのパラメータは、コンフィグレーションツールによって変更することが可能です。
サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
wmi_mssql_buffer_cache_hits
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_buf_cache_hit コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は80
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は160
wmi_mssql_deadlocks
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_deadlocks コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 50
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 100
wmi_mssql_full_scans
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_fullscans コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG1$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 10
$ARG2$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 20
wmi_mssql_lock_wait_time
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_lock_wait_time コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 1000
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 1500
wmi_mssql_lock_waits
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_lock_waitsコマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 4
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 6
wmi_mssql_log_growths
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_log_growth コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 5
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 8
wmi_mssql_log_used
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_log_used コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 80
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 90
wmi_mssql_memory_grants_pending
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_memgrantspending コマンドを実行します。
$ARG1$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 1
$ARG2$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 5
wmi_mssql_transactions
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_transactions コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 10
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 20
wmi_mssql_users
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_mssql_users コマンドを実行します。
$ARG1$ - データベース・インスタンス、デフォルトは _Total
$ARG2$ - デフォルトのWARNING(警告)のしきい値は 1
$ARG3$ - デフォルトのCRITICAL(異常)のしきい値は 5
wmi_service
check_nrpeプラグインを使用して$USER21$のNRPEへコネクトし、$HOSTADDRESS$ のnrpe.cfg内に定義されている get_service コマンドを実行します。
$ARG1$ - サービス・ネーム(Display Nameではありません)
サービスが実行しているならばOKです。
CRITICAL はサービス停止を示します。
UNKNOWN はサービスがインストールされていません。
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。 これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
wmi_mssql_buffer_cache_hits
データベース・サーバのバッファ・キャッシュ・ヒット率のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_buffer_cahce_hits" の記述が必要です。
wmi_mssql_deadlocks
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_full_scans
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_lock_wait_time
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_lock_waits
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_log_growths
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_log_used
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_memory_grants_pending
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_transactions
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
wmi_mssql_users
指定したデータベースの秒あたりのデッドロック数のグラフ
Nagiosサービス定義には文字列 "mssql_deadlocks" の記述が必要です。
以下の手順を行います: