外部設定機能は、Nagios と関連しないが他のツールを統合する場合に便利な、あなた自身の構成設定データを追加することができるようにします。 Externals(外部設定)が有効な場合、このデータをホストとサービスプロファイルに追加することができ、それをホストやサービス定義のインスタンスに適用できます。
その後、MonarchExternals.pm 内のユーザが作成したプログラムを呼び出す Run Externals(外部実行)コマンドを実行することができます。 ユーザプログラムは、 Monarch 内のホストとサービス定義に関連付けられた、外部設定データを処理することができます。たとえば、外部設定データは、Monarch の変更に基づいて、他の監視ツールの構成設定更新をさせるのに使用することができます。これは、MonarchExternals.pm を変更するのに Perl の知識を必要とする、上級向け機能です。
表示/隠す GroundWork Monitor の中で外部設定を有効にするには、コンフィグレーションタブから Control(コントロール)を選んで、Setup(セットアップ)を選択して、Enable Externals(外部設定有効化)ボックスをクリックして、Save(保存)します。これで、サービスとプロファイルおよびホストのタブを使用して外部設定の定義、追加と実行ができるようになります。
表示/隠す また、サービスとホスト外部設定の検索が可能です。外部設定が Search Service Externals と Search Host Externals オプションが使用可能の場合は、Services とホスト下は利用できます。
ホストやサービスの外部設定を作成するには、コンフィグレーション・アプリケーションからホストやサービスを選びます。
ホスト外部設定(あるいは、サービス外部設定)を選びます。
New(新規追加)を選びます。
ホスト外部設定(あるいは、サービス外部設定)のための Name(名前)と詳細(Details)を入力します。
Add(追加)と Continue(続ける)を選ぶと、Modify(変更)下に新しい外部設定が表示されるでしょう
この後、サービス、プロファイルおよびホストのコンフィギュレーションオプションで、サービスとホスト外部設定を追加することができます。
そして、外部設定を実行するために、コンフィギュレーションのタブオプションから Control(コントロール)、そして MonarchExternals.pm 内のあなたのコードを実行する Run Externals(外部実行)を選びます。