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このプロファイルは、AIX サーバのさまざまな統計を監視します。
サービス - Configuration(コンフィグレーション)内の定義はこの名前の下に格納されています。
コマンドライン - プラグインへ渡される引数付きのサービスコマンド
プラグインのコマンドライン - このサービスのためのNagiosに呼ばれたプラグインスクリプト
注意: 下記のコマンドラインは、一行のコマンドを意味します。
サービス |
コマンドライン |
プラグインのコマンドライン |
snmp_hpux_load |
check_snmp_unix_load!90,92,95!100,100,100!hpux |
$USER1$/check_snmp_load.pl -H $HOSTADDRESS$ -C $USER7$ -w $ARG1$ -c $ARG2$ -T $ARG3$ |
snmp_hpux_mem_8GB |
check_snmp_unix!1.3.6.1.4.1.11.2.3.1.1.7.0,1.3. 6.1.4.1.11.2.3.1.1.8.0!Free,Total!100000:8000000, 1:0!50000:8000000,1:0 |
$USER1$/check_snmp -H $HOSTADDRESS$ -o "$ARG1$" -u "$ARG2$" -C '$USER7$' -w $ARG3$ -c $ARG4$ |
snmp_hpux_procs |
check_snmp_unix!1.3.6.1.4.1.11.2.3.1.4.1.0! Processes!200!300 |
$USER1$/check_snmp -H $HOSTADDRESS$ -o "$ARG1$" -u "$ARG2$" -C '$USER7$' -w $ARG3$ -c $ARG4$ |
snmp_hpux_disk_root |
check_snmp_unix_disk!'/$'!80!90!pu |
$USER1$/check_snmp_storage.pl -H $HOSTADDRESS$ -C $USER7$ -m $ARG1$ -w $ARG2$ -c $ARG3$ -T $ARG4$ |
snmp_hpux_if_1 |
check_snmp_if!1 |
$USER1$/check_snmp -H $HOSTADDRESS$ -C '$USER7$' -o "IF-MIB::ifInOctets.$ARG1$,IF-MIB::ifOutOctets.$ARG1$ ,IF-MIB::ifInDiscards.$ARG1$,IF-MIB::ifOutDiscards.$ARG1$,IF-MIB::ifInErrors.$ARG1$,IF-MIB::ifOutErrors.$ARG1$" |
snmp |
check_snmp_alive |
$USER1$/check_snmp -H $HOSTADDRESS$ -o .1.3.6.1.2.1.1.3.0 -l "Uptime is " -C '$USER7$' |
このパッケージには次のファイルが含まれます:
プロファイル定義
service-profile-snmp-aix.xml
perfconfig-snmp-aix.xml
GroundWork サーバ上のプラグインスクリプト
check_snmp
check_snmp_storage.pl
check_snmp_load.pl
GroundWork Monitor には、さまざまなディバイス、システム、アプリケーションに対する多くの監視プロファイルが含まれます。新しいGroundWorkのインストール上にすでにインポートされたプロファイルには、Service Ping、SNMP ネットワーク、SSH UNIXがあります。GroundWork Monitor Configuration(コンフィグレーション)ツールは、更新したプロファイル、および追加設定を要求するプロファイル(プロファイルの XML ファイルと、それに付随する Performance Configuration 定義ファイル)をインポートするために使用されます。インポートの手順は、ブックシェルフの GROUNDWORK プロファイル > プロファイルのインポート を参照してください。
このセクションでは、このプロファイルを使用した詳細設定を説明します。これらのパラメータは、コンフィグレーションツールによって変更することが可能です。
サービス設定セクション内のコマンドパラメータは、下記の名前とデフォルト値を持ちます。
snmp_aix_disk_home
/home 上のディスク使用率(パーセント)
$ARG1$ - マウントポイント(これは正規表現です。ヒント: $ を使用すると文字列が終わり、'/'のサーチができます)
$ARG2$ - WARNING(警告)のしきい値。
$ARG3$ - CRITICAL(異常)のしきい値。
$USER7$ - SNMP コミュニティ文字列
snmp_aix_disk_root
/ (root)上のディスク使用率(パーセント)
$ARG1$ - マウントポイント
$ARG2$ - WARNING(警告)のしきい値。
$ARG3$ - CRITICAL(異常)のしきい値。
$USER7$ - SNMP コミュニティ文字列
snmp_aix_disk_var
/var 上のディスク使用率(パーセント
$ARG1$ - マウントポイント
$ARG2$ - WARNING(警告)のしきい値。
$ARG3$ - CRITICAL(異常)のしきい値。
$USER7$ - SNMP コミュニティ文字列
snmp_aix_load
CPUの負荷の数値
$ARG1$ - WARNING(警告)のしきい値。
$ARG2$ - CRITICAL(異常)のしきい値。
$ARG3$ - CPU 負荷のタイプ (詳細はプラグインのhelpを参照ください)。デフォルト値は 'stand' (standard MIB2)です。
$USER7$ - SNMP コミュニティ文字列.
snmp_aix_procs
実行中プロセスの数
$ARG1$ - 問い合わせのためのオブジェクト識別子(OID).
$ARG2$ - データ表示時に使う単位.
$ARG3$ - WARNING(警告)のしきい値。
$ARG4$ - CRITICAL(異常)のしきい値。
$USER7$ - SNMP コミュニティ文字列.
snmp_aix_if_1
このインタフェース上の in/outのオクテット総数、in/outの廃棄パケット数、および、in/outのエラーレコード数
$ARG1$ - 問い合わせるインタフェース
snmp_alive
$HOSTADDRESS$ の 稼働時間をチェックします。これは依存関係チェックです。
下記のパラメータは、性能チャートを生成するために使用されます。 これらのパラメータは、GroundWork Monitor内の > Configuration(コンフィグレーション) >Performance(パフォーマンス)ツールを使用して設定されます。
snmp_aix_disk_
ディスク領域の使用率(パーセント)のグラフ
Nagios サービスの定義には、文字列 "snmp_aix_disk_" の記述が必要です。
snmp_aix_load
平均負荷数値のグラフ
Nagios サービスの定義には、文字列 " snmp_aix_load" の記述が必要です。
snmp_aix_procs
実行中システムプロセス数のグラフ
Nagios サービスの定義には、文字列 " snmp_aix_procs" の記述が必要です。
snmp_aix_if_1
ネットワークインタフェース上のインプットとアウトプットのトラフィック、エラー、廃棄率のグラフ(インデックスの値は1,2,3などです)
Nagios サービスの定義には、文字列 " snmp_aix_if_" の記述が必要です。
なし。